| 値引きのタイミング 実は、値引きを伝えるときにもタイミングがあります。 それは、店員の説明を十二分に聞いた後、買うかどうか 迷っているときに初めて値引きをお願いするんです。 実は、このタイミングをまちがえる方が多いんですよ。 よく、店員の説明も聞かずに、値引きだけ要求したり、 逆にはっきりと買いたいと伝えてから値引きを お願いする方が多いのですが、これは店員側からすれば、 すっごい逆効果なんですよ。 店員はノルマがあるからすっごく買ってもらいたい。 だからお客様に説明しながらテンションを あげていっています。 それなのに、値引きだけ求めたら、テンションを あげるときがないし、買う意思をはっきり見せてからだと 値引きを要求された時点でテンションがさがり、 無理を聞きたくなくなってしまうんです。 お客様が迷っているときに値引きをすれば買うような 態度をすると、テンションがあがったままなので ここで値引きをすれば買って貰える と、勝負にでてくれます。 そうなれば、引き際さえまちがえなければ、 もう一声も出来るかもしれません。 店員も人間です。気分で、サービスも変わるのです。 買い物上手な方は、このことをよく知っていますので、 値引きさせても店に嫌われないのです。 もし、提示された金額が気に入らなかったら、 名刺をもらって帰るのも、ひとつの手です。 もちろん、値引き金額もカタログにでも記入してもらってください。 これで、期限が区切られてない限り、その金額で買えるわけなので家でじっくりと検討できます。 でも、その担当者以外では買わないでくださいね。 そのほうが、あなたがいいお客様だと印象づけられますから。 |
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