| 店員の話その3 今回は、みなさんが驚くかもしれない話。 つい最近なんですが、インターネットの設定で行ったお客様なの ですが、デスクトップ型を買われて無線でネットに繋ぎたいとの 希望でした。 さて、話をよくよく聴くと、無線ルーターが何がいいのかわからないので教えてほしいという事と、とりあえず有線で接続して後から交換、 となるはずでした・・・・・・・・。 お客様「子機は本体内蔵だから親機だけ買いたいんですが？」 私「へっ？この機種は子機付いていませんが・・・・・・・？」 お客様「いいえ、店員さんが内臓だと薦めてくれたのですが？」 私この瞬間に、頭の中が真っ白になって、マニュアルをお借りして、 お客様にご説明しました。 幸いご理解していただいたのと、無いなら無いで構わないと、いう 事になり大事にはならなかったのですが・・・・・・ ちなみに買われたお店は、安売りで有名なお店だったのですが、 業界内では、あまりいい評判をきかない店でした。 そう、店員教育が、かなりいいかげんだったのです。 このお客様だけかと思いきや、ちがうお客様も別件で発覚！ では、この件をクレームとして店に伝えたら、言った言わないの 水掛け論に終始してしまい、後味の悪い結果だったそうです。 お客様に安く商品を提供するのは大事な事です。でも、そのためにあやまった情報をお客様に与えては意味がないのです。 店員さんと仲良くなる事、好かれる事は、まちがった商品情報から 身を守るために有効な手段です。 値段が安ければいいではなく、さらに店員さんとの人間関係を 良くしておけば、絶対に損はしないと思います。 安く良質な商品を正しい情報を元に購入する。 そのためにお店と店員を選ぶ眼は身に付けたいですね。 |
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